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グレイス ロゼ 2022、入荷しました【地酒のさせ酒店/国産ワイン/2023.3.23更新】

グレイス ロゼ 2022

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山梨県/グレイス/750ML 3850円※税込み

除草剤や化成肥料を使用せず、丹精込めて育てた三澤農場産のメルロ、カベルネソーヴィニヨン、
カベルネフランを直接圧搾法とセニエ法にて小仕込みを行い、
フレンチオークの旧樽での醗酵、貯蔵することで、品種の複雑さと土地の味わいが丁寧に表現されています。
標高700mの冷涼な産地の味わいが素直に表現されながらも、低収量で栽培された単一畑のロゼは世界的にも珍しく、
複雑さと果実の厚みが感じられます。
日本でも、骨格のある辛口ロゼを造りたいという栽培醸造家の想いから、2008 年に生まれたワインです。

<2022年ヴィンテージのテイスティングコメント> 
3月~5月は適雨・適照と好天候に恵まれ、例年よりも芽吹きは早く、順調に生育を開始しました。
その後、空梅雨、少雨で経過して果粒肥大はゆっくりと進んだものの、病害、生理障害はあまり見られず、
早い梅雨明けで7月下旬にヴェレゾンを迎えます。
夏季の集中雨はあったものの、夏場は少雨で経過し、日中高温で夜温が低い昼夜の寒暖差から、
果実の糖度上昇の伸びが良かった事は 2022 年の特徴の一つです。例年よりも早い 8 月中旬、
勝沼町菱山地区のスパークリングワイン用シャルドネの収穫を皮切りに今年の醸造期が始まりました。
9月上中旬に台風の襲来はあったものの、被害は無く例年並みの天候と生育状況で推移しました。
夏までの天候から、過去に類を見ない早さでブドウは熟していくのかと思われたものの、北杜市明野町の最後の収穫は 11
月二週目。最長となった醸造期は 2022 年の特徴とも言えるでしょう。

ヴィンテージ:2022
品種:メルロ (36%) カベルネソーヴィニヨン (32%)
カベルネフラン(25%) プティヴェルド(7%)
産地:三澤農場
栽培:垣根方式
醸造:フレンチオークの旧樽にて醗酵、貯蔵

ネットショップ(750ML)

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させ酒店

代表取締役社長の佐瀬伸之と申します。

東京農業大学醸造学科にて酒を学び、酒問屋の営業として働いていましたが、自らが旨いと思う酒を売りたくて、伝えたくて家業の酒屋を継ぎました。

大学の先輩、後輩の酒と情熱を感じる酒をメインに販売しております。

季節ごとに旬な食材があるように、酒にも旬がございます。
季節ごとに旬な食材と酒を楽しめたら、一年間が楽しくなります。
そんな提案が出来る酒屋を目指して日々精進しております。
今後とも宜しくお願い致します。